7月13日(土)開催 令和6年度 柳沢文庫歴史塾(郡山学)

令和6年度(2024年度)は、柳澤吉里が甲斐国甲府から大和国郡山に転封となって300年の節目の年を記念した講演会として開催します。

柳澤吉里郡山入部300年記念 柳沢文庫歴史塾(郡山学)「武田信玄の遺志を継ぐ者 ー柳澤家の甲斐国領有とその事績ー」

日 時

令和6年7月13日(土)14:00~15:30

講 師

佐々木 満 氏 (甲府市教育委員会歴史文化財課・信玄ミュージアム前館長)

定 員

200名 ※事前申込。当日参加も可能ですが、満席の場合はご参加いただけないこともあります。

参加費

300円 (柳沢文庫友の会会員の方は参加費無料)

申込方法

問い合わせフォームよりお申し込み下さい。※お問い合わせ内容に、「7月13日歴史塾参加希望」と記入ください。

申込締切

令和6年7月2日(火)必着。

講演要旨

 長らく徳川家が領有してきた甲斐国は、宝永元年(1704)に将軍徳川綱吉の信任を得た柳澤吉保が拝領しました。柳澤家は、武田家と同じ甲斐源氏の氏族で、信濃国境を守備した武川衆を出自とします。武田家滅亡後、多くの武田遺臣が徳川家康に従い、徳川家臣団として組み込まれる中、吉保は旗本から大名、そして、幕政を左右するまで上り詰める異例の出世を果たしました。
 松平姓を下賜された御連枝に相当する家柄となりましたが、徳川一門で占められてきた甲斐国領有も異例の処置と言えます。そのため、甲斐源氏を祖とする自身の出自と、旧主家である武田家に対する崇敬の意思を明らかにすることで、その正統性を内外に示しました。中でも武田信玄への敬慕の念は強く、甲斐国拝領の翌年には菩提寺である恵林寺で信玄の133回忌の法要を営むなど、その後継者であることを示す施策を打ち出しました。
 講演では、柳澤家二代の治世において、甲斐国や甲府にどのような変化が起こり、どう評価されたのか。柳澤家が甲府に残した足跡を探ります。また、武田信玄の遺産への保護政策に見える後継者意識とその事績について、甲府市武田氏館跡歴史館で開催する企画展資料などを交えながら紹介します。

柳澤吉里郡山入部300年記念 柳沢文庫歴史塾(郡山学)

7月13日開催

令和6年7月13日(土)
講師:佐々木満氏(甲府市教育委員会歴史文化財課・信玄ミュージアム前館長)
演題:「武田信玄の遺志を継ぐ者 -柳澤家の甲斐国領有とその事績-」
内容:柳澤吉保・吉里二代の治世において、甲斐国や甲府にどのような変化が起こり、どう評価されたのか。柳澤家が甲府に残した足跡を探ります。また、武田信玄の遺産への保護政策に見える後継者意識とその事績について、甲府市武田氏館跡歴史館で開催する企画展資料などを交えながら紹介します。

9月14日開催

令和6年9月14日(土)
講師:辰巳満次郎師(宝生流能楽師)

特別講演会

令和6年11月16日(土)
講師:德川家広氏(德川宗家第19代当主)

12月14日開催

令和6年12月14日(土)
講師:水野勝之氏(旧郡山藩主水野家当主)

2月8日開催

令和7年2月8日(土)
講師:本多大将氏(旧郡山藩主本多家当主)

予定のため、やむを得ず変更などある場合がございます。
※歴史塾への参加について:申込期間・方法につきましては、随時こちらでご案内します。
※歴史塾参加費:一般の方は300円(柳沢文庫友の会会員は無料)。ただし、11月16日の特別講演会は500円(柳沢文庫友の会会員は無料)となります。