『『大和郡山旧記』-翻刻と注釈-』刊行のご案内(新刊)

江戸時代に大和郡山の歴史を記した『大和郡山旧記』(柳沢文庫所蔵)に翻刻と注釈を付けました。
大和国や大和郡山の歴史をより深く知っていただける本となっています。

また、古文書勉強のためのテキストとしても活用できます。古文書入門の一冊としていかがでしょう。

令和8年7月15日より販売開始。通販も可能。詳しくはお問い合わせ下さい。

編集・発行公益財団法人郡山城史跡・柳沢文庫保存会
A4判/86頁

価格 一般 800円(税込)  柳沢文庫友の会 720円(税込)

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『大和郡山旧記』の概要

足利将軍家の勢力が衰退してきた天正年間(1573~1592)初期から松平忠明が郡山城主となった時代(1619~1639在城)までの大和国郡山の歴史を記したもので、巻末に筒井順慶や松永久秀、多武峰等の主要な登場人物や土地について一つ書きにまとめています。
年号等の誤りも多く、記述内容の精査は必要となりますが、十市常陸之助や箸尾宮内少輔など、史料に乏しい大和国の有力者に関する記述も見られることから貴重な古記録であると言えます。寛文年間(1661~1673)に成立されたとされる『大和軍記』(『大和記』、『大和物語』とも)の異本と思われます。