7月12日(土)開催 令和7年度 柳沢文庫歴史塾(郡山学)第1回 柳沢文庫では年5回、柳沢文庫歴史塾(郡山学)として歴史講演会を開催しています。 柳沢文庫歴史塾(郡山学)第1回 「島津家八〇〇年の歴史と文化 ー世界を見つめた大名・島津家ー」 日 時 令和7年7月12日(土)14:00~15:30 会 場 DMG MORI やまと郡山城 レセプションホール 講 師 島津 忠裕 氏 (島津家第33代当主・株式会社島津興業代表取締役社長) 定 員 100名 ※事前申込。定員を超えた場合は抽選。 参加費 300円 (柳沢文庫友の会会員の方は参加費無料) 申込方法 問い合わせフォームよりお申し込み下さい。※お問い合わせ内容に、「7月12日歴史塾参加希望」と記入ください。 申込締切 令和7年7月1日(火)必着。 問い合わせフォーム 講演要旨 島津家は鎌倉時代から明治まで南九州を統治し、海外交易を活用して領国を発展させました。初代忠久の出自には諸説ありますが、島津家では源頼朝の長庶子説を採っています。16世紀には鉄砲やキリスト教を受容し、18世紀には西洋技術を導入。斉彬は集成館事業を推進し、日本の近代化に貢献しました。幕末には幕府を支えつつも近代国家建設を目指し、大政奉還を経て封建制の打破を推進。薩摩は常に世界を視野に入れ、強く豊かな国を目指し続けました。このような島津家・薩摩藩の成り立ちと800年の歴史を解説いたします。 令和7年度 柳沢文庫歴史塾(郡山学)の予定 第1回 令和7年 7月12日(土) 会場:DMG MORI やまと郡山城ホール レセプションホール講師:島津 忠裕 氏(島津家第33代当主・株式会社島津興業代表取締役社長)演題:「島津家八〇〇年の歴史と文化 -世甲斐を見つめた大名・島津家-」 第2回 令和7年 9月27日(土) 会場:三の丸会館 小ホール講師:大石 学 氏(静岡市歴史博物館館長・東京学芸大学名誉教授・時代考証学会会長)演題:「戦国時代劇と時代考証」 第3回 令和7年 11月1日(土) 会場:DMG MORI やまと郡山城ホール レセプションホール講師:中野 等 氏(福岡市博物館総館長・九州大学名誉教授) 第4回 令和7年 12月7日(日) 会場:DMG MORI やまと郡山城ホール レセプションホール講師:相田 文三 氏(元虎屋文庫研究員)演題:「郡山と増田長盛」 第5回 令和8年 2月7日(土) 会場:DMG MORI やまと郡山城ホール レセプションホール講師:清水 昭博 氏(帝塚山大学教授・帝塚山大学附属博物館長・考古学研究所長)演題:「郡山城の金箔瓦は語る」 予定のため、やむを得ず変更などある場合がございます。※歴史塾への参加について:申込期間・方法につきましては、随時こちらでご案内します。※歴史塾参加費:一般の方は300円(柳沢文庫友の会会員は無料)。